えっと、普段は64ビットマシン(Windows7)でAndroidのフルビルドとかやってます。
VWMWare Player3.1.2にUbuntu10.04をゲストOSとしてインストールして環境構築してます。
当初40GBほど仮想ディスクを割り当てたのですが、あっという間にディスクが減ってきます。
残り20%:8Gほど。8GBぽっちだと、repo syncでソース取ってくるくらいなら良いですが、Makeしたら間違いなく足らなくなります。
ということで仮想ディスクのサイズ変更をしたいなと、
仮想マシン→仮想マシンの設定 ハードディスクのユーティリティで増やしても、Ubuntuにログインしてdfしても、あれ容量増えてない。
調べてみると、VWMwareで設定変更しても、それはゲストOSに反映されないので、パーティションツールとか使って広げてねと。
う~ん、けっこう悩みました。色んなサイトに書いてあるんですが、皆さんさらっと文章で書いてあるだけで手順がイマイチ分からない。ということで今日試行錯誤してみました。
一応念のため「パーティション情報を修正するので、あらかじめバックアップ等を行い、手順を良く確認してから作業を行って下さい」
●準備するもの
GParted 0.7.0.4 パーティションの追加、サイズ変更、削除するツール(パーティションの結合は未対応)
以下のサイトからLiveCDのISOのイメージをダウンロードして下さい。
http://gparted.sourceforge.net/download.php
●VMWare側の設定
仮想マシン→仮想マシンの設定
画面でハードディスクを選択します。
ユーティリティで「拡張」をクリックします。
ディスク容量の拡張ウインドウがポップアップするので、「ディスク最大サイズ」でサイズを大きくして下さい。
ここに書いてあるように「パーティションおよびファイルシステムのサイズは変化しません」
拡張ボタンを押すと拡張が始まります。
拡張が完了します。
仮想マシン設定画面に戻り、ディスクサイズが拡張されたか確認します。
●GPartedのブート設定
GPartedはLiveCDのISOイメージなので、仮想マシンにおいて、GPartedをブートするように設定します。
まずは、そのままだと仮想ディスクからブートしてしまうのでBIOSでブートの優先順位を仮想CD-ROMを一番上にします。
といっても、実マシンのBIOSではなく、仮想マシンのBIOSです。
仮想マシンでBIOSを起動するには、VMware構成ファイルを編集します。
ただのテキストファイルなので、メモ帳等で開いて以下の設定を追記します。
bios.forceSetupOnce = "TRUE"
仮想マシン→仮想マシンの設定
画面でCD/DVDを選択します。
「デバイスのステータス」で起動時に接続にチェックを入れます。
「接続」でISOイメージファイルを使用するを選択し、参照ボタンでダウンロードしたGPartedを指定します。
仮想マシンを再生します。BIOS画面が表示されます。
矢印ボタンでBootタグを選択します。CD-ROMを一番上に持ってきます。”-”を押すと上に移動します。
F10 Save & Exitで設定を保存してリブートします。
●GPartedでの作業
リブートすると、GPartedが仮想CD-ROMから起動します。
GParted Live(Default settings)でエンターキーを押下します。
キーマップの選択
タブキーで移動して「select keymap from full list」でエンターキーを押下します。
リストから「Japanese / PC 110 / Standard」を選択して「OK」を押下します。
言語設定
言語設定画面が表示されるので、15を入力してエンターキーを押下します。
起動モードの選択
そのままエンターキーを押下します。
GPartedが起動します。
画面上で110GBが未割り当てになっているので、こいつを「/dev/sda1」に追加したいんです。
対応しているフォーマットを確認しておきます。
Ext4にも対応してるのでOKです。
まず、拡張領域のSWAPを削除します。linux-swapを右クリックして「Delete」を選択します。
SWAPが未割り当てになりました。
拡張領域「/dev/sda2」を削除します。/dev/sda2を右クリックして「Delete」を選択します。
これで、「/dev/sda1」以外のパーティションが1つになりました。
「/dev/sda1」のサイズを変更します。右クリックして「リサイズ/移動」を選択します。
別ウインドウがポップアップするので、上の領域の右端をドラッグします。
後方の空き領域にSWAP用に2GBくらい残して広げます。
「/dev/sda1」のサイズが変更できました。
未割り当てで右クリックして「New」を選択します。
種類で「拡張パーティション」を選択して「Add」を押下します。
拡張パーティションが作成されました。
未割り当てを右クリックして「New」を選択します。
種類は「論理パーティション」、ファイルシステムは「linux-swap」を選択して「Add」を押下します。
Swapの追加が完了します。
メニューの「Apply」ボタンを押すと、確認のウインドウがポップアップするので「Apply」を押下します。
パーティションの変更の適用が始まります。「全ての操作が無事完了しました」と表示されたら「Close」ボタンを押下します。
変更が適用されました。「/dev/sda1」「/dev/sda2」が作成されます。
GPartedから起動しないように、設定を元に戻します。
仮想マシンを再起動します。
Ubuntuにログインして、サイズの確認を行います。
ちなみにこれが変更前の状態です。
そしてこれが変更後の状態です。
使用可の領域が約114GBに増えました。
ちょっとややこしいですが、順番に作業すれば、難しくないと思います。
仮想ディスクの追加でも良いのですが、けっきょくゲストOSでFDISKでパーティションテーブルを変更してマウントポイントを決めてと手間はそんなに変わらないのでディスク容量が余っていましたので、がつっとでっかく容量を増やす方法を試しました。
0 件のコメント:
コメントを投稿